Amazonの3倍⁉︎ ふるさと納税が高い理由

その1では「ふるさと納税」の仕組みについて解説しました。
その2では手続きの流れを説明しました。

「自治体に申請書類を送付すればOK」と理解してもらえましたか?
一度チャレンジすれば、次回からは難なくできると思います。
ぜひ、最初の一歩を踏み出してみてください。

さて、今回は寄付金額と返礼品の関係について説明します。
ふるさと納税の返礼品は特産品を中心にいろんなものがあります。
お米、お肉、海産物、野菜、フルーツ、地ビール、地酒、スイーツ、
ポイント、マイル、ギフト券、家電、体験、宿泊などです。

でも返礼品に対して寄付金額が多い気がしませんか?
たとえば、↓のジェラート ピケ ビッグフラワーキャミドレスですが

Amazonなら¥ 7,776 です。南相馬市の寄附の場合はなんと¥20,000です。
3倍弱です!お得なのか損なのか分かりませんよね。

ふるさと納税は商品の販売ではなく、寄付です。
ですので、返礼品は「自治体からのお礼(オマケ)」なんです。

自治体目線で表現すると
「来年の税金を「寄付」としてウチに払うと
こんな良い「オマケ(返礼品)」をあげますよーー」となります。
各自治体の「魅力的な返礼品の競争」になってしまったんです。
他に負けじと豪華になり、競争が過熱しました。
だけど、返礼品の原価が高くなると、本末の「自治体への寄付金」の意味が無くなります。
そこで総務省がルールを作り、コントロールしているんです。

全国平均では返礼品の還元率(原価の割合)は約40%です。
10,000万円分の寄附を行うと4,000円程度の返礼品が平均的ということです。返礼品を選ぶ際の目安にしてください。そこから考えると、先ほどのAmazonとの値段の差も理解できると思います。

残念ながら、今後はさらに還元率が低下する可能性が高いのです。
2017年4月1日、総務省は自治体に対してふるさと納税の返礼品を寄附額の30%までに抑えるように要請しました→こちら
他にも家電製品、金券、宝飾品といった換金性の高い返礼品、
自転車・家具・楽器などは廃止するように求められています。
現時点は大きな変化は無いようにも見えますが、徐々にお得な商品が減る傾向と思われます。
早めに申し込みをしたほうが良いかもです。

そのうちpeachポイントギフトも無くなるかもしれません。。。

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↑こんなのもあったりします。

もう少し注意点がありますので、次回に続きます。